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「雲」にまつわる新しい切り口の展覧会(2024.3)
川上澄生美術館では、4月13日から9月1日まで、企画展「雲?雲!?雲!!雲の百面相」展を開催します。
この展覧会は、美術館が所蔵している「雲」にまつわる作品のなかから約70点を取り上げ、静かで穏やかな雲、何かが起こりそうな不穏な雲、不思議なかたちをした雲など、美術作品における雲のとらえ方の多様さを紹介したものです。作品は、川上澄生だけでなく、棟方志功や斎藤清、さらに川上澄生木版画大賞の歴代受賞作品なども展示します。
また、関連イベントとして、5月25日には屋台のまち中央公園の掬翠園にある「慶雲郷」を舞台にした講演会を実施します。文化課、観光協会、美術館が連携し、慶雲郷の魅力について、文化財、観光、美術の3つの視点から迫る内容です。
さらに、8月24日には、美術館友の会会員限定のイベントとして、「NHKとちぎ630」でおなじみの気象予報士の福嶋真理子さんをお招きし、気象予報士から見た美術作品の視点でギャラリー・トークをしていただきます。これを機会にぜひ友の会にご入会ください。
以上、盛りだくさんの展覧会です。ぜひ、美術館に足をお運びいただき、また、イベントにご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
担当課・問い合わせ先
川上澄生美術館/0289-62-8272
掲載日 令和5年4月28日
更新日 令和6年3月25日
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