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五穀豊穣を祝う令和6年度新嘗祭献穀献納式(2024.11)

10月21日に皇居において、新嘗祭献穀献納式が執り行われ、新嘗祭で用いられる献穀米及び献穀粟を献上しました。
新嘗祭は、天皇陛下が新穀を神々に捧げるとともに、自らも口にされて、五穀豊穣と国家国民の安寧をお祈りされる宮中行事で、毎年11月23日に執り行われています。
今年の栃木県の奉耕者は、本市から楡木町の安生隆一様と中粟野の大塚香様が選ばれました。
献穀米は、楡木町の斎田で5月21日に田植えが行われ、9月30日に収穫されました。また、献穀粟は、中粟野の斎畑で5月15日に種をまき、9月24日に収穫されました。
今年も猛暑が続き、8月には市内全域で大雨被害があり、過酷な気象条件ではありましたが、奉耕者とそのご家族はじめ関係された皆様のご尽力により、見事な献穀米と献穀粟が収穫できました。
先月の献納式には、献穀者である安生様、大塚様ご夫妻が参列され、私も実行委員会の会長であるJAかみつがの青木組合長とともに同行させていただきました。御会釈の際には、天皇陛下より作柄等についてのお尋ねがあり、安生隆一様が栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県の関東北部地方の代表として、「異常気象による水管理に苦労しました。」とお答えしました。
改めて、大役を務めあげられた奉耕者の安生様、大塚様ご夫妻及びご協力いただいた関係者皆様に対し、心から敬意を表するとともに、感謝申し上げます。

担当課・問い合わせ先

農政課/0289-63-2192


掲載日 令和6年10月25日 更新日 令和6年11月22日
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