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トップ病気・けが> ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意しましょう!

ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意しましょう!

ノロウイルス食中毒特別警戒情報

【注意】栃木県でノロウイルス食中毒が発生する危険性が一段と高くなっています!
ノロウイルス予防の4原則、つけない、持ち込まない、拡げない、加熱する

食中毒予防のポイント

石鹸を使ってこまめに手を洗うことが大切です。

感染性胃腸炎にご注意を!

  感染性胃腸炎とは、主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称です。
  原因となるウイルスには、「ノロウイルス」「ロタウイルス」「サポウイルス」「アデノウイルス」などがあり、主な症状は腹痛・下痢、おう吐、発熱です。

  「ロタウイルス」、「アデノウイルス」による胃腸炎は、乳幼児に多く見られます。


  これらの胃腸炎は、症状のある期間が比較的短く、特別な治療法がないことから、ウイルス検査を行わず、流行状況や症状から「感染性胃腸炎」と診断されることもあります。

  毎年12月の中旬頃にピークとなる傾向があります。

  今年も患者の発生数が増加しており、特に集団発生例の多くは「ノロウィルス」によるものであると推測されています。

  予防法は石鹸で手洗いをし、食物は加熱処理をすることです。

  感染したら発生から1から3日程度で症状は治まりますが、感染の疑いがある場合は、早めの受診を心がけてください。

 

ノロウイルス食中毒の予防・対策

ノロウイルス食中毒を防ぐため、 次の4つの原則を徹底しましょう!
 

特に、石鹸によるこまめな手洗いが重要なポイントです。

手洗いの方法は、石けんで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎ」を2回繰り返しましょう。

また、アルコールはノロウイルスにはあまり効果がないとされていますので注意しましょう。

 

(1)ノロウイルスを「持ち込まない」:→必ず手洗いをする

                                                    健康管理に気を付ける


(2)ノロウイルスを「拡げない」:→必ず手洗いをする

                                              調理施設のこまめな清掃

                                              調理器具の洗浄・消毒※


(3)ノロウイルスを「加熱する」:→食品の中心温度85~90℃で90秒以上加熱


(4)ノロウイルスを「つけない」:→必ず手洗いをする

                                              使い捨て手袋やマスクの正しい着用

                                              手で直接食品に触れない

                                              調理器具の洗浄・消毒※

 

※調理器具の消毒方法…ご家庭で使う食器用の塩素系漂白剤で「次亜塩素酸ナトリウム」が6%含有している商品の場合、2リットルのペットボトルに水を入れてからキャップ1杯(約7ml)を入れる。その溶液に調理器具を5分以上浸す。

 

関連リーフレット

pdfノロウイルス食中毒予防推進月間リーフレット(pdf 271 KB)

冬は特にご注意!ノロウィルスによる食中毒
pdfノロウイルス食中毒特別警戒情報(pdf 284 KB)

 

感染症に関するリンク

お問合せ先

  県西健康福祉センター(保健所)

  電話 0289-64-3125

 


掲載日 令和3年12月3日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
保健福祉部 健康課 健康増進係
住所:
〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 2階)
電話:
0289-63-8311
FAX:
0289-63-8313
Mail:
(メールフォームが開きます)

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