(令和6年8月号)子どもがライブ配信サービスで投げ銭!?
事例
夫のクレジットカードに心当たりのない高額な請求があり、カード会社に問い合わせたら「ライブ配信アプリ」での課金だった。
中学生の娘が親のタブレット端末でアプリのライブ配信を観て、投げ銭を繰り返していたことが分かった。クレジットカード情報を登録しており、娘も操作方法を見ていたので使えてしまったようだ。
アドバイス
- スマートフォン等でライブ形式の動画を配信したり、視聴したりする「ライブ配信サービス」の多くは無料で利用できますが、ライブ配信者を応援するためのいわゆる「投げ銭」という課金機能があります。
- スマートフォンやタブレット端末などのクレジットカードの登録状況やキャリア決済の設定状況等を確認し、暗証番号の管理を徹底しましょう。
- 保護者のアカウントを子どもに利用させないようにしたり、ペアレンタルコントロールを利用し、子どもの利用を制限したりすることが有効です。
- 子どもが保護者の許可なく課金しないように、子どもが利用しているサービスやその決済の仕組みを理解し、使い方やルールについて、日ごろから家族で話し合いましょう。
- 困ったときは、消費生活センターにご相談ください。
【お問合せ】
鹿沼市消費生活センター(鹿沼市役所2階8番窓口)
受付時間:[平日]午前9時00分~午後4時00分(土・日・祝日を除く)
TEL0289-63-3313
掲載日 令和6年7月25日
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