10月に開幕する「いちご一会とちぎ国体・いちご一会とちぎ大会」のシンボルとなる炬火は、県内各市町から集められ一つの火となります。

鹿沼市の炬火を採火する炬火イベントを8月20日(土曜日)午前9時より、TKCいちごアリーナで開催します。

イベントは2部構成で行い、第1部は両大会開催記念として、平野早矢香さん・栗原恵さんによる卓球やバレーボールの体験教室(定員各100名)や、基調講演を行います。

第2部は炬火イベントとして、マイギリ式火起こし(定員各100名)で採火し、鹿沼産材を使用した点火棒や炬火トーチを使い、ミニトーチ台に点火します。また本市出身の栃木県選手団や、本市開催競技の選手などが参加する壮行会、ボランティアの結団式などを予定しています。第1・2部とも観覧は自由です。

炬火イベントの申し込みは7月4日(月曜日)から開始し、定員になり次第終了となります。申込用紙は、備え付けまたは市実行委員会のホームページからダウンロードしお申し込みください。

鹿沼市の炬火名は、市民の皆様に多くのご応募をいただき、6月23日に開催した100日前イベントで発表しました。

「いちごのように心を燃やせかぬまの火」

命名者は、市立西小学校・2年生川田悠(ゆう)太郎(たろう)さん（7歳）。鹿沼のいちごのように選手たちが真っ赤に心を燃やして精一杯頑張ってほしいという思いが込められています。

川田さんについては、10月1日の総合開会式における本市代表として炬火ランナーに選出し、本炬火イベントにおいて表彰及び委嘱を行います。