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初の館長プロデュース展!川上澄生「彫り」というパラダイス展開催(2022.1)

川上澄生美術館では1月8日(土曜日)~4月3日(日曜日)まで、初の館長プロデュース展「川上澄生 『()り』というパラダイス」展を開催します。青木 (ただす) 館長が川上澄生の木版画の「()り」の技法に注目し、その秘密に迫ります。
川上澄生は、「()り」を重視する版画家でした。巧みな「()り」の技法を駆使した人物と文字の表現により、「木版画」と「詩」や「物語」が一体となった作品を次々と生み出しました。
晩年には版画絵本『アラスカ物語』を発表し、若い時に経験したアラスカの大自然を、奔放(ほんぽう)な「()り」の表現に結実させています。
今回の展覧会は、初期から晩年までの様々な技法を展示します。川上澄生版画の多様性を支えた「()り」というパラダイスを、この機会にぜひお楽しみください。

担当課・問い合わせ先

川上澄生美術館/0289-62-8272


掲載日 令和4年1月6日

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