鹿沼では「おもてなし」と「ボランティアの心」で、「トイレや休憩所を貸してあげたい」「観光案内をしたい」という民家、商店、事業所など市民の皆さんが、「まちの駅」となっています。

平成17年に、70駅が認定され、「まちの駅ネットワークかぬま」がスタートし、楽しく回遊できる街を目指しています。

本年度は新たにITSupport（アイティサポート）パソコン太郎株式会社と鹿沼市役所の2駅をまちの駅に認定されました。パソコン太郎株式会社は「パソコン太郎の秘密基地」、鹿沼市役所は「いちご市かぬま中央駅」、として登録され、5月22日に認定式が行われました。街の駅は104駅になり、引き続き本年度も駅数日本一であります。

「まちの駅」となった市役所は新庁舎の完成を機に「笑顔あふれるやさしいまち」の職員として、今まで以上に「おもてなしの心」で市民サービスに努めてまいります。

また、木造木質化の木のまちをアピールする庁舎、鹿沼城跡にあることの歴史的背景、さらに駐車場ロータリーには須田寿氏作の壁画があり鹿沼市造園建設業協会の皆さまには「イチゴの木」を植えていただきました。「いちごの聖地・いちご市かぬま」をアピールするスポットの一つにしたいと考えております。