トップ
> 常真寺
常真寺
常真寺(じょうしんじ)
久谷山常真寺は曹洞宗の古刹です。
本堂の入り口には「相田みつを」の額が掲げられています。
常真寺 相田みつをの額
「憂い」
- 創建 元亀3年
- 開山 祥山永吉和尚
- 開基 久我民部大輔藤原綱公
- 本尊 釈迦牟尼仏
- 住職 第26世 皆川廣義
- 沿革
元亀3年、小田原の北条氏が佐野の唐沢城攻撃の折、久我城主藤原光綱は佐野勢とともに戦うが、5月16日に戦死する。家臣たちは城主の菩提を弔い常真寺を建立し、開基とする。開山は本寺瑞光寺の祥山永吉和尚で、建物は本堂と庫裏があった。山門は第2次世界大戦直後維持不能となり取り壊したが、昭和57年に現住職が再建した。また、住職の一寄進で昭和60年には檀徒研修会館『花聡』、昭和63年には座禅堂をそれぞれ建立する。
掲載日 平成22年10月19日
更新日 令和4年9月9日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
市民部 加蘇コミュニティセンター
住所:
〒322-0252 栃木県鹿沼市加園1364
電話:
0289-62-3569
FAX:
0289-60-3007