市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)について
市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)について
市販薬のオーバードーズとは?
薬局やドラッグストアで、手軽に手に入る風邪薬や咳止めなどの医薬品を、大量・頻回に服用することを「オーバードーズ(Overdose)」といいます。
かぜ薬や咳止め薬などを、症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちに変化を起こすために大量に服用する市販薬のオーバードーズが深刻化しています。
市販薬でも過剰に服用すれば、重篤な意識障害や肝臓・腎臓の障害、呼吸不全を引き起こし最悪の場合は死に至る危険もあります。
オーバードーズの背景
近年、特に10代20代の若い世代を中心に、市販薬のオーバードーズが社会問題となっています。
学校生活や人間関係など、現実社会へのストレスや不安を感じている若者が「つらい気持ちを和らげたい」という気持ちから、現実逃避をはかろうとオーバードーズに頼ってしまうようです。
ひとりで抱え込まず、ご相談ください
オーバードーズがやめれらないなどの悩みや、「生きづらさ」を感じたら一人で抱えずに、まずご相談ください。ご家族からのご相談もお受けしています。
その気持ちに飲み込まれないで!オーバードーズの危険性(政府広報オンライン)
掲載日 令和6年11月28日
更新日 令和6年12月3日
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