農林商工連携・6次産業化に取り組んでみませんか
農林商工連携・6次産業化に取り組んでみませんか
農林商工連携とは
農林漁業者と商工業者が連携をして、新商品の開発や新サービスの提供を行うことで、市場の創出や経営向上などが期待できる取り組みです。
6次産業化とは
農林商工の事業者が自ら、1次産業(生産)、2次産業(加工)、3次産業(販売)を行い、商品をブランド化、高付加価値をつけ収益増を図る取り組みです。
取組手法を考える
1次産業から3次産業まで事業者自身で取り組む方法と、例えば事業者が1次産業者であれば、2次産業や3次産業を商工業者等へ外部委託を活用して取り組む方法があります。
どちらの取り組み方でも、それぞれ国や県、市で支援等が用意されています。(次項目参照)
国や県の支援
国ではそれぞれの取り組む事業によって各種支援を用意しています。詳細は「農林水産省」(農山漁村発イノベーションの推進)(新しいウィンドウが開きます)をご参照ください。
また、県では「とちぎ農山漁村発イノベーションサポートセンター」(新しいウィンドウが開きます)を設置して、事業計画や技術、試作のフォローアップやアドバイザー派遣等の支援を行っています。準備段階の基礎的な相談から、実践や事業確立、事業拡大などの段階での専門的な相談でも対応が可能です。補助制度もありますので、詳しくはそれぞれの連絡先にご相談ください。
とちぎ農山漁村発イノベーションサポートセンター:028-648-9515(準備段階~実践段階、事業拡大などでのご相談やアドバイザー派遣等)
上都賀農業振興事務所:0289-62-6125(国事業や県事業の補助金等のご相談)
鹿沼市の補助制度
鹿沼市では、相談の内容に応じて適切な相談窓口への案内をするほかに、「鹿沼市農林商工連携・6次産業化支援事業補助金」を用意しています。認定を受ける必要がありますが、認定後には補助金の申請が可能となり、3年間で累計100万円まで補助が受けられます。詳しくは「農林商工連携・6次産業化支援事業補助金」(新しいウィンドウが開きます)のページをご参照ください。
鹿沼市の補助金申請事例
本市の補助金を活用して事業を実施されている事業者のみなさまの事例を随時紹介します。