パスポート
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パスポート(旅券)について
パスポートは、外国へ渡航する日本国民に対して、日本政府が交付する渡航者の国籍と身分を証明する公文書であり、必要があるときには保護・扶助を外国の関係諸官に要請する重要な文書です。大切にお取り扱いください。
県からの権限委譲に伴い、鹿沼市に住民登録されている方は平成22年10月1日からパスポート(旅券)の申請・交付を鹿沼市役所で行っています。
お知らせ
〇以下の期間は、パスポートのオンライン申請及び申請状況照会をすることができません。
- 令和7年4月18日(金曜日)18時~4月20日(日曜日)24時
- 令和7年5月3日(土曜日)0時~5月4日(日曜日)24時
- 令和7年5月15日(木曜日)18時~5月16日(金曜日)24時(予備)
- 令和7年5月16日(金曜日)18時~5月18日(日曜日)24時
- 令和7年5月23日(金曜日)18時~5月25日(日曜日)24時(予備)
- 令和7年6月7日(土曜日)0時~6月8日(日曜日)24時
- 令和7年6月14日(土曜日)0時~6月15日(日曜日)24時
- 令和7年6月26日(木曜日)0時~6月27日(金曜日)24時(予備)
- 令和7年6月20日(金曜日)18時~6月22日(日曜日)24時
- 令和7年6月27日(金曜日)18時~6月29日(日曜日)24時(予備)
○令和7年3月24日から下記事項が変更になります
- 申請から交付までの日数が6営業日から最短11営業日になります。
- 新規発給申請についてもオンライン申請の対象となります。
- 都道府県手数料が変更になります。
詳しくは、こちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
○旅券(パスポート)オンライン申請手数料のクレジットカード納付の開始について
令和6年(2024年)3月25日(月曜日)以降にオンライン申請をする方は、手数料の支払方法について、「クレジットカードによる納付」または「収入印紙と栃木県収入証紙による納付」のどちらかを選択できるようになりました。
クレジットカードによる納付手続きはオンラインで行います。詳しくはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご確認ください。
なお、窓口で紙申請(ダウンロード用紙を含む)をする方、クレジットカードによる支払いはできません。従来どおり「収入印紙と栃木県収入証紙」で納付してください。
○令和4年の旅券法改正による申請手続きの主な変更点について
令和5年3月27日から、
申請等に添付する戸籍については謄本が必要になります(抄本は不可)。
査証欄の増補が廃止になります。
旅券発行後6か月以内に受領せず、再度、旅券を申請する場合は手数料がかかります。
申請書の様式が変更になるため、古い様式の申請書は使用できません。
電子申請(オンライン申請)が開始されます(更新のみ)。申請方法についてはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧下さい。
詳細については下記をご覧ください。
外務省報道発表(外部サイトへリンク)(新しいウィンドウが開きます)
○有効期間10年の旅券が申請できる年齢の引下げについて
令和4年4月1日から、成年年齢の引下げに伴い、有効期間10年の旅券を申請できる年齢が20歳以上から18歳以上に引下げられます。
また、旅券の発給等の申請に当たり、親権者の同意が不要となる年齢も20歳以上から18歳以上に引下げられます。
外務省報道発表(外部サイトへリンク)(新しいウィンドウが開きます)
窓口について
開設時間
平日 |
午前8時30分から午後4時45分 |
---|---|
延長窓口 (月曜日、祝日の場合は翌開庁日) |
午前8時30分から午後6時30分 |
※本籍地が鹿沼市以外の市区町村で、戸籍謄本をお持ちでない場合は、戸籍の広域交付請求をしていただく必要があります。
戸籍の広域交付にあたっては、本籍地へ電話確認が必要な場合があるため午後4時45分までにお越しください。(戸籍の広域交付請求についてはこちらをご覧ください)
また、旅券の審査にはお時間がかかるため、上記以外の場合であっても、できるだけ早めにご来庁いただけますようお願いいたします。
平日 |
午前8時30分から午後4時45分 |
---|---|
延長窓口 (月曜日、祝日の場合は翌開庁日) |
午前8時30分から午後6時30分 |
日曜窓口 (第2、第4日曜日) |
午前8時30分から午前11時30分 |
申請・交付場所
鹿沼市役所行政棟1階 市民課1番窓口
申請手続きについて
手続きができる方
鹿沼市に住民登録をされている方(居所申請を除く)
申請に関する注意事項
注意事項
- 令和5年3月27日から、旅券法改正に伴い、申請書が新様式に変更になりました。なお、令和5年3月27日以降、旧様式での申請はできませんのでご注意ください。
- 申請書の記入については、
旅券(パスポート)申請書記入例(pdf 3.16 MB)をご覧ください。
- 旅券の審査にはお時間がかかります。即日の発行はできないため、お日にちに余裕をもってご申請ください。
旅券センターでの受付となる申請について
次の事項に該当する方は、鹿沼市役所ではなく、栃木県旅券センターが申請窓口となります。事前に電話等で申請条件等についてご確認をお願いします。
- 申請書の中の「刑罰等関係欄(旅券法第13条第1項各号)」に該当する方
- 対立地域への渡航のための二重発給の申請
- 渡航先の追加申請
- 緊急発給申請(海外で親族等が病気・事故で入院し、緊急に渡航の必要がある等)
申請の種類
- 新規発給申請
- 訂正新規申請
- 切替新規申請
- 残存有効期間同一旅券
- 居所申請
1、新規発給申請
対象
- はじめてパスポートの発給を受ける方
- 前回取得したパスポートの有効期限が切れてしまった方
- 紛失又は焼失の届出、「帰国のための渡航書」発行、前回未交付失効等により既に失効されている場合
2、訂正新規申請
対象
- 有効中のパスポートの記載事項(氏名、本籍の都道府県名、性別など)の変更に伴い、新たなパスポートの発給が必要となった方
残存期間は切り捨て、旅券番号は変わります。
※現在発給されているパスポートは返納しなければなりません。
3、切替新規申請
対象
- お持ちのパスポートの有効期限が満了まで1年を切った方
- 1年以上でも損傷しているために新たなパスポートが必要な方や、査証欄切れによる新規発給をする方で、パスポートの記載事項に変更がない方の手続きです。
申請時に有効なパスポートを返納し、申請日の時点で未成年の方は5年用のみ、18歳以上の方は5年用か10年用のどちらかを選択して申請します。残存期間は切り捨て、旅券番号は変わります。
申請者本人が窓口に来ることができない場合には、代理人による申請(新しいウィンドウが開きます)が可能ですが、損傷による切り替えをする場合は代理での手続きはできません。
4、残存有効期間同一旅券
対象
- 有効中のパスポートの記載事項(氏名、本籍の都道府県名、性別など)に変更が生じた場合等に、有効期間満了日が同一となるパスポートの発行を希望される方
残存期間は有効中のパスポートと同一、旅券番号は変わります。
5、居所申請
居所申請とは
パスポートの申請は住所地申請が原則ですが、一定の要件を満たせば住所地ではなく居所(個人の生活の本拠ではないがある程度の期間継続して居住する場所)での申請も認められます。居所申請は必ず本人申請です。
詳しくは栃木県ホームページ(新しいウィンドウが開きます)をご確認ください。
対象
- 一時帰国者(国内に住所を有しないもの)
国内に住所を有する者以外で、かつ国外に生活の本拠があり、一定期間日本国内に滞在した後、生活の本拠のある国外に出国する予定であるもの
一時帰国者が帰国後出国するまでの間に出産した子であって、一時帰国者である母と生計を一にするもの
- 船員(寄港地上陸の船員)
- 学生又は生徒
- 単身赴任者又は長期出張者及び季節労働者
- 原発事故による避難者(東日本大震災における原子力発電所の事故による避難住民)
申請に必要な書類について
- 下記の「申請に必要な書類について」記載のもの
- 居所申請申出書(当日に窓口で記入していただきます)
- 住民票
- 居所を証明できるもの(有効中の査証、在学証明書、居所証明書など
申請の方法
1、窓口申請
以下、「申請に必要な書類について」に記載の必要書類をお持ちの上で、ご申請をお願いいたします。
鹿沼市内で申請可能な窓口は、市役所市民課のみとなっております。コミュニティセンターでは申請することが出来かねますのでご注意ください。
申請者本人が窓口に来ることができない場合には、代理人による申請が可能です。
※申請方法により代理人の申請ができない場合もあります。詳しくはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
※申請は代理人が行うことが可能ですが、交付は本人以外の手続きは出来かねますのでお気を付けください。
2、オンライン申請
オンライン申請について詳しくはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
オンライン申請のマイナポータル操作方法についてはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
オンライン申請には以下のものが必要になります。
- マイナンバーカード(署名用電子証明書が搭載されていること)
- マイナポータル対応スマートフォン
- 有効中のパスポート(切替新規申請・訂正新規申請の場合)
オンライン申請をされた方で希望があれば、交付手数料をクレジットカードで支払うことができます。(オンライン納付)
オンライン納付については、こちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
申請に必要な書類について
必要書類(詳しくはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください)
- 一般旅券発給申請書・・・1通
- 申請書は必ず申請者本人が記入してください。(旅券窓口で記入できます)
- 申請者が未成年者や成年被後見人の場合は、申請書裏面の「法定代理人署名」に親権者や後見人の署名が必要です。また、申請者が文字を書くことが困難な場合(乳幼児や身体障がい者の方)は、親権者や後見人が代筆します。詳しくは申請書記入例をご覧ください。
申請書記入例(pdf 3.16 MB)
- 予めインターネットでダウンロードして作成した申請書を使用して申請することも可能です。申請書のダウンロードはこちら(新しいウィンドウが開きます)からお願いいたします。
- 戸籍謄本(発行後6か月以内のもの)・・・1通※「戸籍抄本」は受付不可
- コンビニ交付の場合は、「戸籍全部事項証明書」を選択してください。(「戸籍個人事項証明書」は受付不可)
- 戸籍のコンビニ交付については、市町村によって対応していない場合や、事前の登録に時間がかかる場合があります。詳しくは本籍地の市町村にお問い合わせください。※鹿沼市は戸籍のコンビニ交付に対応していないため、パスポートの申請に来庁いただいた際にご請求ください。
- 令和6年3月1日から、戸籍の広域交付制度が開始したことにより、本籍地が鹿沼市以外の方も鹿沼市の窓口で戸籍をご請求いただけるようになりました。ただし、ネットワークの状況により発行できない場合や、1時間以上かかる場合がございます。詳しくは「鹿沼市以外の本籍地の戸籍証明書がほしいとき」をご覧ください。事前に本籍地で戸籍謄本を取得いただくと、お手続きがスムーズです。
- 同一戸籍内のご家族が同時に申請する場合は、戸籍謄本1通で申請を受け付けることができます。
- パスポートに記載の内容から変更のない切替発給申請の方は、戸籍謄本の提出は不要です。
- パスポート用写真・・・1枚
- 縦4.5cm×横3.5cm
- 申請者本人のみが撮影されたもの
- 申請日前6ヶ月以内に撮影されたもの
- 縁なし、正面向き、無帽、無背景で、顔がはっきりと写っているもの
※写真の規格について外務省のホームページ(新しいウィンドウが開きます)をご確認の上、ご用意をお願いいたします。
- 写真の裏面に氏名を記入し、切らずにそのままお持ちください。
- 本人確認のための書類・・・1点から2点(詳しくはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください)
- 必ず原本を提示(提出)してください。
- 書類の記載内容(氏名、ふりがな、生年月日、現住所等)は、申請書に記入した内容と一致していることが必要です。
- その他
- 前回のパスポート(パスポートを作成したことのある方のみ)
※訂正新規申請、切替発給申請の方は、有効中のパスポートが必要となりますので必ずお持ちください。
- 住民票・・・1通
居所申請で市内に住民登録をしていない方は、本籍入りの住民票が必要です。
申請の種類によって、申請方法や必要書類が異なります。
その他
1、未成年者(申請時点で18歳未満の方)の申請について
- 未成年の方は有効期間5年のパスポートのみの申請です。
- 法定代理人の同意が必要となるため、一般旅券発給申請書裏面にある「法定代理人署名」欄に法定代理人の署名が必要です。
- 一般旅券発給申請書内の「法定代理人署名」欄に署名をすることが難しい場合、または未成年者(15歳、16歳、17歳)が本人のマイナンバーカードで申請する場合には、申請の際に法定代理人(戸籍に記載されている親権者または後見人)ご本人が署名した同意書を提出する必要があります。「旅券申請同意書」に署名のうえご提出をお願いいたします。様式のダウンロードはこちら(新しいウィンドウが開きます)からお願いいたします。
- 同意書は法定代理人が直接ご自身でご記入ください。法定代理人本人以外の署名は無効です。
- 法定代理人が代理申請するときは、申請書裏面の「申請書類等提出委任申出書」の記入は不要です。
2、有効なパスポートが紛失(盗難)・損傷してしまったとき
- 紛失(盗難)・損傷してしまった場合、代理人による手続きができませんのでご注意ください。
- 紛失または焼失の届け出が受理されると、そのパスポートは失効処理され、もし届出後に発見されても使用できなくなり、そのパスポートは窓口に返納することとなります。
- 有効なパスポートが紛失、盗難または罹災して焼失してしまった場合には、紛失の届け出と同時に新規発給申請を行うことができます。
- 損傷してしまった場合には、本人が事情説明書を窓口で記入し、そのパスポートを返納し、新しいパスポートに切り替えることができます。この場合の申請方法については、切替新規申請の申請方法をご参照ください。(損傷が激しい場合には、切替新規申請でも戸籍謄本が必要な場合があります。)
必要な書類
- 「申請に必要な書類について」記載のもの
- 紛失一般旅券等届出書
- パスポートの紛失または焼失を立証する書類(消防署または市町村が発行する罹災証明書、警察署の発行する紛失または盗難を届け出たことを立証する書類または届け出番号等の控え、自宅での紛失などで上記書類が手に入らない場合には、事情説明書を窓口で記入します。)
交付について
パスポートの受け取りができるのは、すべてご本人様のみとなります。
下記の書類を持って窓口にお越しください。
必要書類
- 旅券引換書(窓口申請の方)または受付票(オンライン申請の方)
窓口申請の方は、申請を受け付けた際お渡しする旅券引換書をお持ちください。
オンライン申請の方は、審査完了後にマイナポータルから通知が届き、受付票をダウンロードできますので、窓口でご提示ください。
- 有効なパスポート(お持ちの方のみ)
切替申請等、有効なパスポートをお持ちの方のみお持ちください。
- 本人確認書類
ご本人様の本人確認書類をご提示ください。本人確認書類の種類については栃木県のホームページ(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
なお、有効なパスポートをお持ちの方は本人確認書類を兼ねられますので、他の本人確認書類は不要です。
- 手数料
窓口で申請をされた方またはオンラインで申請されて収入印紙と栃木県証紙でのお支払いを希望される方は、手数料を「収入印紙と栃木県証紙」または現金でご用意ください。
金額についてはこちら(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。