母子手帳交付と妊産婦健診費用助成
妊娠届と母子健康手帳の交付
妊娠したときには妊娠届を出して、母子健康手帳の交付を受けてください。母子保健法の改正に伴い、平成28年4月から妊娠届出書に個人番号(マイナンバー)の記入欄が追加されました。届出時に個人番号のご記入と本人確認を行いますので、ご協力お願いします。
母子健康手帳は、赤ちゃんの出生届の届出済証明を受けるときや、小学校に入学するまでの健康状態、母親の健康管理を記録する大切なものです。赤ちゃんの健診や予防接種などのときにも必要となります。
※妊産婦医療費受給資格者証の交付手続きもあわせて行いますので、健康保険証・印鑑・振込口座番号(本人名義)がわかるものを持参してください。
妊娠届出書
ダウンロードが可能

健康課または各コミュニティセンター
お問合せ
- 健康課いちごっこかぬま(子育て世代包括支援センター)
電話 0289-63-2819 - こども未来部子育て支援課こども給付係
電話 0289-63-2172
妊産婦健康診査の助成
母子健康手帳と同時に交付される妊産婦健康診査受診票( ハローベビー手帳)にて、妊産婦健康診査とそれに伴う検査(保険診療外)の助成が受けられます。 妊娠中は、妊婦の健康状態や、胎児の発育を確認します。産婦時には、産後の体調の回復や、育児を楽しく行うための心の健康状態を確認します。健診を受けることで、病気などに早く気付き、対応することができます。安心して出産・育児を迎えるために定期的に健康診査を受けましょう。
(1)対象者
妊産婦
(2)助成額
妊婦健康診査14回分
合計95,000円(20,000円1回・11,000円1回・9,000円1回・5,000円11回)
*多胎児妊娠の場合は、5,000円5回分を追加します。
産婦健康診査2回分
合計10,000円(5,000円2回)
(3)助成期間
母子健康手帳交付~出産後2か月まで
利用方法
- 栃木県内産婦人科を受診の方
妊産婦健康診査を受ける際、医療機関に妊産婦健康診査受診票(ハローベビー手帳)を提出してください。妊産婦健康診査費用から助成費用を差し引いた料金を医療機関にお支払いいただきます。 - 栃木県外産婦人科を受診 の方(里帰り等で県外の医療機関を受診の方)
償還払いとなります。健診料金を医療機関で自己負担していただき、後ほど、助成金申請をしてください。受診前に健康課へご連絡ください。
償還払い申請方法
(1)申請に必要なもの- 妊産婦健康診査受診票
- 妊産婦健康診査に係わる医療機関の領収証および診療明細書の原本または写し
- 本人名義の預金通帳(振込口座のわかるもの)
- 印鑑
- 申請書(※申請書は健康課窓口にあります)
妊産婦健康診査を実施した日から1年以内
(3)申請窓口
健康課窓口でのみ受付(郵送による受付は行っておりません)
注意事項
鹿沼市から転出した方は、転出日以降、妊産婦健康診査受診票( ハローベビー手帳)の利用はできません。 転出先市町村へおたずねください。
お問い合わせ
健康課いちごっこかぬま(子育て世代包括支援センター)
電話 0289-63-2819
新生児聴覚検査費用の助成
鹿沼市では新生児聴覚検査にかかる費用の一部を助成します。生まれてくる赤ちゃんの「耳のきこえ」の大切な検査です。出産する産科医療機関で、検査を受けましょう。
(1)対象者
令和2年4月1日以降に出生し、検査日において鹿沼市に住所を有する者
(2)助成額
新生児一人につき、新生児聴覚検査の初回検査および確認検査費用について上限5,000円
(※公費負担上限額を超えた場合には自己負担になります。)
利用方法
母子健康手帳交付時に「新生児聴覚検査受診票」を交付します。- 栃木県内産婦人科にて出産される方
検査費用の一部を助成します。
- 栃木県外産婦人科にて出産される方(里帰り等で県外の医療機関を受診の方)
償還払い申請方法
(1)申請に必要なもの- 新生児聴覚検査受診票
- 新生児聴覚検査に係わる医療機関の領収証および診療明細書(初回検査及び確認検査)の原本または写し
- 母子健康手帳(結果が記載されている「検査の記録」新生児聴覚検査)の写し
- 預金通帳(保護者のもの)
- 印鑑
- 申請書(※申請書は健康課窓口にあります)
新生児聴覚検査を実施した日から1年以内
(3)申請窓口
健康課窓口でのみ受付(郵送による受付は行っておりません)
お問合せ
健康課いちごっこかぬま(子育て世代包括支援センター)電話0289-63-2819