「ナラ枯れ」被害にご注意ください
被害の拡大を防ぐため、ナラ枯れ被害の疑いがある樹木を見かけたら、林政課または栃木県県西環境森林事務所まで情報提供をお願いします。
「ナラ枯れ」とは
カシノナガキクイムシ(体長約5ミリメートル)が媒介するナラ菌により、樹木内の水の供給が妨げられて枯損してしまう樹木の伝染病です。
栃木県では令和2年度から、鹿沼市では令和5年度から被害が確認されました。
「ナラ枯れ」被害の特徴
主にコナラやミズナラの高齢化した大径木が被害を受けます。
被害木の根元には、大量のフラス(カシノナガキクイムシのフンと木くずが混ざったもの)が排出されます。
被害木は、8月頃でも葉が赤褐色に変色しています。
【栃木県HP】
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「カエンタケ」に注意してください
ナラ枯れが発生した森林では、「カエンタケ」と呼ばれる猛毒のキノコが多く発生することが報告されています。
毒性が強く、触れるだけでも危険ですので見つけても触らないようご注意ください。
【栃木県HP】
掲載日 令和6年9月24日
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