食中毒予防の三原則
- 菌をつけない!
- 菌を増やさない!
- 菌を殺す!
食中毒は「菌がつく」「菌が増える」「殺菌不足」から発生します。
健康課健康増進係 TEL0289(63)8311
予防のポイント
- 食中毒の原因菌・ウィルスをつけない
- 洗う
食品や手、調理器具はしっかり洗う。 - 包む
食品は包んで保存する。
- 洗う
- 食中毒の原因菌・ウィルスを増やさない
- 温度管理
- 室内に放置せず、冷蔵庫に保存する。
- 早めに食べる
作った料理は、早めに食べる。食中毒の原因菌・ウィルスを殺す
- 加熱 食品内部まで十分に加熱する。
- 調理器具
定期的に熱湯や漂白剤などで消毒する。
- 調理器具
腸管出血性大腸菌O-157
O-157の細菌性食中毒も熱に弱く、75℃1分の加熱で死滅します。また、消毒薬も効果があります。(例:手洗いは、殺菌性の強い石けん液、まな板は次亜塩素酸ソーダ系漂白剤で消毒など)
一番大切な予防法は、からだの抵抗力を高めること!
バランスよく食べ、暴飲暴食をせず、乳酸菌の多い食品や、食物繊維を十分にとる。ストレスや慢性疲労は免疫力を低下させるので、規則正しい生活も大切。
食中毒かな、と思ったら
他に原因がないのに、下痢、腹痛、発熱、嘔吐、しびれなどの症状があったら、食中毒かもしれないので、
- 下痢止めを飲まない
- 水分補給だけで、断食する
- 抗生物質をむやみに飲まない
以上のことを守り、すぐにかかりつけの医師の診断を受けましょう。
お問い合わせ
県西健康福祉センター(保健所)
TEL0289(64)3125
掲載日 平成22年10月12日
更新日 平成28年10月25日
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保健福祉部 健康課 健康増進係
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〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 2階)
電話:
0289-63-8311
FAX:
0289-63-8313