野生鳥獣対策について(環境整備・防護・捕獲)
被害を防ぐためには
市では国・県の協力を得ながら、被害対策として「環境整備」「防御」「捕獲」の3つを推進しています。
環境整備
- 刈り払いや木の伐採により、藪や耕作放棄地を減らし、野生動物が生息しにくい環境を作る。
- 動物の餌になるものを無くすため、収穫しない柿や栗の木は伐採し、生ごみや野菜くずは撒かない。
環境整備(刈り払い)前後
防御
- さくの設置により、人家や農地などへの侵入を防止する。
地域による広域的なワイヤーメッシュさく設置
市は、さくの設置に支援を行っています
集落などの防護:鳥獣被害防止対策総合交付金(国庫補助)
個人やグループが所有する農地の防護:鹿沼市野生鳥獣対策防護柵補助金(新しいウィンドウが開きます)
電気さくの設置・管理には十分ご注意ください。
捕獲
「環境整備」や「防御」を行っても被害が減らない場合に限り、許可を得た上で有害鳥獣の捕獲を行うことができます。
- 捕獲を行う場合は、自宅敷地内を除き「狩猟免許」が必要です。免許の取得などについては、栃木県のホームページをご確認ください(栃木県HPはこちら)。
- 捕獲許可は、市が行います。被害や周囲の状況の確認が必要となりますので、許可申請をされる場合には事前にご相談願います。
- 申請には被害箇所図、被害状況の報告(内容、被害額、状況写真など)が必要になります。
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掲載日 令和元年8月27日
更新日 令和5年6月15日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
経済部 林政課 森林保全係
住所:
〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 5階)
電話:
0289-63-2187
FAX:
0289-63-2189