眼で耳で感性を磨こう!~市民文化センター映画会&コンサートのご案内~(2016.11)
市民文化センターでは、皆さんの感性を磨くための事業を年間通してたくさんご用意しています。今回は、12月から2月に開催される事業をご案内いたします。
まず、12月24日のクリスマス・イブの日に「沼尾(ぬまお)妙子(たえこ)クリスマスコンサート」を開催します。沼尾妙子さんは宇都宮市在住のシンガーソングライターで、今年7月からプラネタリウムで上映中の自主製作番組「星の収穫」の音楽とナレーションも手掛けられていらっしゃいます。今回はプラネタリウムを会場に「星空と音楽の夕べ」としてクリスマスソングを中心に、冬の季節に聴きたい曲を歌う予定です。開演は午後4時、入場料は全席自由で1,000円です。
次に、1月14日に大ホールで開催される「第8回鹿沼市民文化センター名作日本の名作映画作品を上映するシリーズです。今回は日本を代表する喜劇映画を上映します。内容は、井伏(いぶせ)鱒(ます)二(じ)の小説を映画化した「駅前旅館」「本日休診」のほか、森繫(もりしげ)久弥(ひさや)主演の「喜劇・女は男のふるさとヨ」、そして岡本喜(おかもとき)八(はち)監督の「大誘拐」の4本です。いずれの作品も笑いの中に人情や風刺など、人間の本質につながる要素が盛り込まれており、ご満足いただけると思います。入場料は全席自由で前売り500円、当日券1,000円です。
最後に、2月25日に大ホールで開催される「フォレスタコンサートin鹿沼」をご紹介します。「フォレスタ」は、2003年に結成されたコーラスグループで、童謡・唱歌から歌謡曲まで、日本の名曲を歌い継ぐことをテーマに活動しています。現在のメンバーは男声7人、女声7人で、全員が音大を卒業した実力の持ち主です。BS日テレ「BS日本・こころの歌」にレギュラー出演し、毎週美しい歌声を聴かせています。鹿沼でのコンサートは4回目で、冬の恒例行事になっています。入場料は全席指定で4,000円です。
どうぞ多くの方のご来場をお待ちしております。
担当課・問い合わせ先
文化課/0289-65-6741