感染予防の基本について
新しい生活様式について
手洗いについて
石けんや流水による手洗いが感染予防の基本です。
石けん、流水による手洗いでウイルスは100万分の1まで減ります。
石けん流水手洗い後のアルコール消毒は日常生活では、不要です。
無意識にに目をこすってしまう、鼻をさわってしまう、ガムや飴を口に入れてしまう、気づかずに顔を触ってしまうことは多くあります。
目・鼻・口からウイルスが入ります。顔を触る前に手を必ず洗いましょう。
意識して時間をかけて丁寧に手を洗い、よくすすぎ、よく乾かしましょう。手洗い方法についてはこちら(pdf 666 KB)
アトピー等肌が弱い方については石けんで手が荒れることもあるのでできる範囲の手洗いをして保湿にも気をつけましょう。
手洗いのタイミング
効果的なタイミングで、手洗いしましょう
不要・不急の外出は控えましょう
うつらない、うつさないという意識が大切です。
一日に一回以上体温を計り、記録をつけましょう。
37.5度以上の体温が高いとき、咳が出るとき等は、通院等以外の外出は控えてください。
また、特に用事がないのに出かけることは、自分や家族を感染から守るためにやめましょう。
また、持病がある方などは公共交通機関や人混みを避けるといった注意もしてください。
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸)※別ウインドウで開きます
咳エチケットやマスクの使用について
- マスクの着用については、個人の主体的な選択を尊重し、各個人の判断に委ねることを基本とします。
なお、次の場面等では、マスクの着用を推奨します。
○マスクを着用する場面
-
症状がある方、新型コロナ検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲の方に感染を広げないため、外出を控えましょう。
通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用してください。
○マスクの着用を推奨する場面
1高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスクの着用が効果的な下記の場面
- 医療機関を受診する時
- 高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等へ訪問する時
- 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス(※)に乗車する時(当面の取扱)
※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
2新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
3高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等の従事者が勤務している時
身のまわりを清潔にしましょう
こまめに拭き掃除をし、物理的に汚れをとることも、感染予防につながります。
噴霧はウイルスを巻き上げてしまいます。ふき取りとしましょう。
手袋とマスクをして1日1-2回を目安に拭き掃除をします。
拭き掃除はアルコールによる消毒、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)による消毒、界面活性剤(家庭用洗剤)と温水などから使いやすいもの、手に入りやすいもので行ってください。
塩素系漂白剤はにおいがあります。必ず希釈して使います。金属は腐食することがあります。色を落としてしまうので、色があるものには向きません。
塩素系漂白剤は、薄めても手指の消毒には使えません。必ず手袋をして扱います。家庭や施設内の消毒についてはこちら(pdf 724 KB)
塩素系漂白剤の使い方などはこちら(pdf 261 KB)
感染リスクが高まる「5つの場面」
新型コロナウイルス感染症対策部会において、感染リスクが高まる「5つの場面」が紹介されました。
生活の中に感染リスクが高まる場面が潜んでないかご覧になってください。
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫はこちら(png 137 KB)
催物の主催者が存在しない行事における感染防止策の徹底について
催物の主催者が存在しない行事における感染防止策の徹底について
業種ごとの拡大防止ガイドライン
業種ごとの感染拡大予防ガイドライン一覧(pdf 581 KB)(内閣官房作成・個別のガイドラインへは掲載URLからアクセスしてください)