クビアカツヤカミキリの情報提供にご協力ください!
市内でクビアカツヤカミキリの被害が発生しました!
このたび粕尾地区において、
特定外来生物クビアカツヤカミキリによる被害が発生しました。
幼虫はサクラ、ウメ、モモ、スモモなどに加害し、木の内部を食い荒らし枯らしてしまいます。
地域のサクラや大切な果樹を伐倒しなければならなくなる可能性があります。
クビアカツヤカミキリの特徴
- 成虫は体長約3~4cmです。
- 全体的に光沢のある黒色で、赤色の背中が特徴です。
- 成虫は6月上旬から8月上旬に現れます。
(写真提供:栃木県農業環境指導センター)
被害の状況
- 幼虫が寄生した木からは、9月頃まで大量のひき肉状のフラス(木くずとフンの混ざったもの)が排出されます。
(写真提供:栃木県農業環境指導センター提供)
成虫や、樹木の大量のフラスを見つけた場合は、林政課までご連絡ください。
掲載日 令和4年8月24日
更新日 令和5年6月20日
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