特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害拡大防止にご協力ください!
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が増えています!
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が増えています。
サクラ等のバラ科樹木に寄生するクビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラなどの樹木内部を食い荒らし、やがて枯らしてしまいます。
被害が深刻になると、倒木や落枝の危険性があるため、伐採する必要があります。
クビアカツヤカミキリとは
- 体長:約3センチから4センチ程度
- 特徴:全体的に光沢のある黒色で、胸部(首の部分)が赤色
- 生態:幼虫は2年程度かけて樹木内部を食い荒らし、成長します。3年目の6月から8月にかけてに羽化し、樹木内部から脱出します。
- 寄生木:サクラ、ウメ、モモ、スモモ、ハナモモ、プラム、アンズ、プルーン、アーモンド等バラ科樹木
(写真提供:栃木県農業環境指導センター)
被害の確認方法
サクラ、ウメ、モモ等の幹や枝に木くず(フラス)があったら要注意!
幼虫が木の中を食べているサインです!
クビアカツヤカミキリを見つけたら
- 成虫を見つけたら、可能な限り駆除してください。※6月から8月末までが成虫の発生時期です。
-
木くず(フラス)が出ていたら林政課までご連絡ください。現地確認及び防除の仕方を説明します。
防除対策マニュアル
クビアカツヤカミキリ防除対策マニュアル(新しいウィンドウが開きます)
参考
掲載日 令和7年6月18日
更新日 令和7年6月19日
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〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 5階)
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