友好都市グランドフォークス市から音楽交流団が来鹿~音楽で深めよう友好都市の絆~(2016.5)
鹿沼市の友好交流都市であるアメリカ合衆国グランドフォークス市のノースダコタ大学「レッドリヴァートリオ」と、鹿沼高等学校音楽部管弦楽団のジョイントコンサートが、5月30日(月曜日)、市民文化センターで開催されます。
ノースダコタ大学との音楽交流は今回で4年連続になります。
今回のメンバーは、昨年「かぬまふるさと大使」に就任いただいた杉浦有朗教授と奥様のチェロ科のシモーナ・バルブ教授による「デュオ・カンタービレ」と、チェロ、ピアノ、ヴァイオリンの学生等3人による「レッドリヴァートリオ」の5人です。なお、今回のトリオは1回目と同じメンバーで、チェロの
フェルナンド・ヴァルガス氏は、昨年11月から鹿沼市教育委員会でALTとして働いています。
一行は今月25日から31日までの1週間、市内にホームステイし、ジョイントコンサートのほか、菊沢東小学校、北押原中学校、中央小学校で児童生徒と交流授業を実施するなど、幅広く友好交流事業を行います。
共演する栃木県立鹿沼高等学校音楽部管弦楽団は、毎年市民文化センターで定期演奏会を開催するほか、「オーケストラフェスティバルin鹿沼」にも毎年出場しています。
ジョイントコンサートでは、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」やムソルグ
スキーの「禿山の一夜」などを共演する予定です。
また、今回はジョイントコンサートのほか、市内2カ所でもレッドリヴァートリオとデュオ・カンタービレによるコンサートを行います。
まず、本日午後6時半から、ピノキオホールでコンサートを開催します。続いて28日土曜日午後1時からは、さつき祭り会場である花木センターのステージでも演奏します。どちらも入場無料で、ジョイントコンサートとは別のプログラムでの演奏になります。多くの方のご来場をお待ちしております。
担当課・問い合わせ先
文化課/0289-65-6741