大玉スイカの観察日記
堆肥化センター製造の完熟堆肥2号を使って大玉スイカを育ててみました。
粉砕した木くずをまいた畑に40L袋堆肥を1苗に3袋ずつ混ぜました。
大玉スイカ観察日記
- 2024年6月10日(月曜日)曇り気温23度
大玉スイカを2苗植えて藁を敷きました。
- 2024年6月25日(火曜日)晴れ気温30度
暑くなり葉が伸びて、沢山の花が咲いた。
- 2024年7月1日(月曜日)晴れ気温29度
花には雄花と雌花があり、花の下に実がついているのが雌花である。
- 2024年7月1日(月曜日)晴れ29度
受粉が上手くいかないと黒くなり落ちてしまうため、綿棒を使い受粉が上手くいく手助けをする。
- 2024年7月3日(水曜日)曇り気温30度
受粉が上手くいき実がなり始める。同じような大きさの実が13ケ確認できた。
- 2024年7月10日(水曜日)曇り気温34度
上記の実が3日で10センチの大きさになる。
- 2024年7月25日(木曜日)晴れ気温35度
茂みの中に大きく育った実が20センチ程になる。
- 2024年8月2日(金曜日)晴れ気温35度
大きさもよく、緑色鮮やかなになり、いよいよ収穫してみた。
割ってみたら、正に完熟!みずみずしく、十分な甘さの美味しいスイカだった。
結果報告
2苗合わせて30個程のスイカが収穫出来た。徐々に大玉には育たなくなったが、どれもスーパーで売られているスイカに負けないくらい甘くて美味しかった。近くの施設ではスイカ割りをして食べたと大変喜ばれた。
肥料は当センターの完熟堆肥2号だけで十分だったが害虫予防のネットを張ったがカブトムシが10匹以上ネットに絡まり、駆除するためにネットが穴あきになり、意味がなかった。
次回は大玉スイカ40個収穫を目指すか、メロンに挑戦したい。
使用した堆肥について
今回の栽培には、鹿沼市堆肥化センターで製造した「かぬま完熟堆肥2号」を使用しました。
堆肥化センターについてや、成分や購入方法はこちら
掲載日 令和6年8月1日
更新日 令和6年9月5日
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