昨年4月、企画課内に鹿沼営業戦略室を設置し、シティプロモーションの取り組みを始めてから1年が経過しました。

  この間、「週刊鹿沼」の発行やプレスリリースの徹底、フェイスブックの運用開始など、情報発信の強化をはじめ、刊行物の質や完成度の向上を図ったほか、「視察ツーリズム」として全国からの行政視察の受け入れを拡大するなど、知名度・認知度の向上を図るための取り組みを手探りしながら進めてきました。
そしてこの度、全庁的な体制で検討を重ねてきた「鹿沼シティプロモーションガイドライン」が完成しました。

  このガイドラインは、鹿沼の統一したイメージを前面に出しながら、様々な魅力を全国・世界に発信し、知名度・認知度の向上を図るとともに、職員意識及び市民意識の変革を進め、“注目され、選ばれる自治体”へと進化していくための指針です。

  ガイドラインの中核となる市のシンボルイメージは、多くの市民の皆様の意見を反映し、「いちご」としました。さらに、「いちごのまち」で素敵な出会いやふれあいが生まれる「いちごいちえ」をメインキャッチコピーとし、将来の「いちご市宣言」に向けてイメージの向上と定着を図ります。そして、全国、世界が認める「いちご市“鹿沼”」を目指します。
 

担当課・問い合わせ先

鹿沼営業戦略室／0289-63-2251