3月8日は「国際女性デー」です
国際女性デーとは
『国際女性デー』とは「毎年3月8日、女性の社会参加と地位向上を訴える日」のことです。その起源は諸説ありますが、1904年3月8日にアメリカの女性労働者が婦人参政権を求めて起こしたデモがきっかけだと言われています。こうした動きはヨーロッパやロシアなど世界中に広がり、1975年に国連は「女性の社会参加と地位向上を訴える日」とともに「女性の素晴らしい活躍と、勇気ある行動を称える日」として毎年3月8日を国際デーに定めました。
現在では、世界各国でジェンター平等について考えるイベント等が開催されています。皆さんも国際女性デーを機に、ジェンダー平等について考えてみませんか?
※ミモザの日
イタリアの「ミモザの日」は有名で、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、女性に感謝を込めて、母親や妻、友人、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもあるミモザが贈られています。
このことに由来し、ミモザの花は「国際女性デー」のシンボルとされ、ミモザの色である黄色はシンボルカラーとしても認知されています。
2025年国際女性デーテーマ
2025年の国際女性デーのテーマは、「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを」です。
とちぎ女性会議2025開催
3月8日は国際女性デー。2025年は国連での提唱から50年という記念の年です。
とちぎ女性会議2025のテーマは「わたしのジェンダー物語」
他国から大きく後れをとっているジェンダーギャップ。ジェンダーにまつわる身近な事柄について皆で考え、共有するイベントを開催します。
「ジェンダーって何?」という方も是非ご参加ください。
栃木女性会議2025ちらし(pdf 1.48 MB)
日時:3月8日(土曜日)午後 1時30分から午後4時まで
場所:栃木県総合文化センター特別会議室(宇都宮市本町)
内容:
【第一部】「G7レガシーとちぎ未来会議」成果発表
宇都宮工業高等学校、今市高等学校、佐野高等学校
【第二部】トークセッション「とちぎの未来を考える」
コーディネーター毛塚幹人さん(都市経営アドバイザー)
スピーカー上原チョーさん(真岡市議会議員)、 大河原千晶さん(さくら市議会議員)、 森島武明さん(矢板市長)、 渡辺さちこさん(栃木県議会議員)
【第三部】意見交換会参加者全員がグループに分かれて意見交換をする。
参加費:800円 ※託児(1名につき500円要予約)あり
申込締切:3月5日18:00まで(延長)