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トップ行財政公共施設活用> 旧西大芦コミュニティセンター解体工事を簡易公募型プロポーザル方式にて発注します。

旧西大芦コミュニティセンター解体工事を簡易公募型プロポーザル方式にて発注します。

簡易公募型プロポーザル方式とは?

簡易公募型プロポーザル方式」とは、業務の発注に際し、公募に応じた複数の参加者から技術提案書の提出を求め、その提案書の審査及び評価を行い、業務の履行に最も適した事業候補者を特定する方式であり、提案内容についてのプレゼンテーションを省くなど、より簡易的な手続きによって実施するものです。

新庁舎整備事業等で活用された一般的な「公募型プロポーザル方式」が候補者特定までに少なくとも3~4か月必要であることに比べ、簡易公募型では1~1.5か月程度で候補者を特定します。

 

旧西大芦コミュニティセンター解体工事の発注

旧西大芦コミュニティセンター」は、1972に竣工し「西大芦地区」住民に親しまれた施設でありましたが、2022年に新たなコミュニティセンターが竣工し、施設としての役目を終えたため、現在「未利用施設」となっております。

しかしながら、老朽化を伴う施設の劣化等により、周辺環境に悪影響を及ぼす可能性が高く、かつ改修費等の再利用に要する経費が高額になり「民間活力」の導入も望めない施設として本年度解体工事費が計上されました。

これまで公共施設の解体工事では、対象施設の解体工事設計に約1年、入札と解体工事の実施で約1年の合計2か年が必要であり、緊急性があっても時間のかかるものでした。そこで民間事業者のノウハウにより、工事着手を速やかに、また市財政への負担を軽減させるため「簡易公募型プロポーザル方式」による解体工事の発注を行いました。

解体後については、大芦川のオーバーツーリズム対策として「夏期の川遊び客のための臨時駐車場」としての利用や、隣接する「旧西大芦小跡地(校舎等)」との一体的な利活用を「民間提案」にて図りたい考えであります。

簡易公募型プロポーザル結果公表及び特定事業者との工事請負契約の締結について

7/11に同プロポーザルの審査を実施し、特定された下記事業者との間において、改めて工事請負の意思を確認いたしました。

そして、7/23に旧西大芦コミュニティセンター解体工事について、工事請負契約を締結いたしました。

 

事業者名:伊藤技建株式会社(鹿沼市上殿町687-1)

請負額:9,790,000円(税込み)

事業工期:令和6年8月1日から令和7年1月31日まで

 

 


掲載日 令和6年5月31日 更新日 令和6年7月24日
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