令和6年度 市県民税申告、確定申告のお知らせ
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はじめに
令和6年度の市県民税申告および確定申告が始まります。
令和5年中に所得のあった方や、所得控除、税額控除の適用を受ける方は、市県民税申告または確定申告のいずれかを行ってください。
- 「市県民税申告」=市役所税務課へ申告します。確定申告対象者以外の方が対象です。
- 「確定申告」=税務署へ申告します。所得税(国税)の納税者が対象です。
あなたに必要な申告は?
下記のフローチャートを使って、自分に必要な申告を確認しましょう。なお、申告される方の収入や控除の状況によっては結果が変わる場合もございますので、あくまで目安としてご利用ください。
※税務署に「確定申告書」を提出された方は、市役所の「市県民税申告」を済ませたことになりますので、両方を提出する必要はありません。
市県民税の申告と確定申告
- 令和6年1月1日現在、鹿沼市に住所のある方が対象となります。
- 税務署での「確定申告」(所得税の申告) が必要のない方でも、市役所での「市県民税申告」(住民税の申告) が必要となる場合があります。
税務署での確定申告が必要な方
次に該当する方は、必ず税務署で申告してください。
- 青色申告をする方
- 令和5年中の収入(売上)が1,000万円を超える営業、農業、不動産等の所得があった方
- 給与収入が2,000万円以上の方
- 所得税の対象となる譲渡所得のあった方
- 株の譲渡で繰越損失の申告をする方
- 雑損控除を受ける方
- 令和5年中に家を新築し、住宅借入金等特別控除を適用する方
- 給与所得者で、医療費控除や寄付金控除等を追加して、所得税の還付を受ける方など
なお、申告書の提出は鹿沼税務署への郵送でも可能です。
※令和4年7月より送付先が変更となっております。確定申告書は下記の宛先へ郵送するようお願いいたします。
確定申告書送付先:〒328-8587
<宛先>関東信越国税局業務センター栃木分室
<住所>送付先住所の記載は不要です
市役所での市県民税申告が必要な方
上記の「税務署での確定申告が必要な方」の条件に該当しない方で、下記に当てはまる方は市県民税申告をお願いします。
- 令和5年中に営業・農業・不動産の所得のあった方、または、事業を始められた方
- 給与所得者で、給与所得以外に農業・不動産等の所得のあった方
- 給与所得者で、給与所得のみでも、事業主から市役所に給与支払報告書が提出されなかった方
- 年金収入のみで収入が105万円以上(65歳以上の方はおおむね155万円以上)の方で、控除の追加をする方など
前年の申告状況から判断し、申告が必要な方には1月下旬ごろに市役所から申告書をお送りしています。
なお、申告書は郵送でも提出できます。郵送での申告方法については、郵送での個人市民税・県民税の申告についてをご覧ください。
申告の際に必要なもの
- 市・県民税申告書(受付会場にもあります)、または、確定申告書(税務署から郵送されている方)
- マイナンバーカード及び、運転免許証や被保険者証などの身元確認書類
- 所得金額を証明する書類(給与所得や公的年金所得の方は源泉徴収票など)
- 事業所得(農業所得を含む)などのある方は、収支内訳書(収入や経費を記載した帳簿や領収書など)
- 令和5年中に支払った国民年金保険料・国民健康保険税・介護保険料などの領収書、生命保険料・地震保険料などの控除証明書
- 障がい者控除を申告する方は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳または障がい者控除対象者認定書など
- 医療費控除を申告する方は、令和5年中に支払った医療費分の『医療費控除の明細書』(医療費支払額及び保険金等の補てん額を記入したもの)
※支払医療費の合計金額はあらかじめご自身で計算してください。こちらから印刷できます
医療費控除の明細書(pdf 201 KB)
セルフメディケーション税制の明細書(pdf 194 KB)
※セルフメディケーション税制については、こちらをご覧ください。
- 所得税の還付申告をされる方は、還付金の振込先の口座がわかるものを必ずご用意ください。
※通帳キャッシュカード銀行名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義人のわかるメモなど
自書申告にご協力ください!
税の申告は、ご自分で申告書を記入作成し税務署や市役所に提出するものです。自書申告にご協力いただけますようお願いいたします。収支内訳書及び医療費控除の明細書等の記入のない方は、すぐに受付ができませんので事前に作成してから会場にお越しください。
ご注意ください!
令和6年度 市県民税申告 受付日程
下記の「申告受付日程表」をご覧いただき、ご自分のお住まいの町名で受付日と受付会場をご確認ください。
※昨年同様、新型コロナウイルス対策により、各申告会場の対象地域が例年と異なります。地区ごとに指定がございますので指定された日に、指定された会場で申告をお願いいたします。
※申告期間を通して市役所本庁税務課市民税係窓口では受付できませんのでご注意ください。
※申告会場ではご家族の方の代理申告も可能です。
ただし別世帯のご親族が代理人となる場合は委任状が必要となりますので、記入の上申告の際ご提出ください。
≪指定の受付日に都合がつかない方へ≫
対象地区以外の会場でもお受けすることができます。比較的混雑の少ない午後の部へおいで下さい。
下記日程表の受付日・受付会場以外では特設会場の設置がないため、申告は受けられません。
この他、「市民税・県民税申告書」が事前に送付された方に限り、「時間外申告受付」での申告をご利用できる場合がございますので、詳しくは下記をご覧ください。
市県民税申告受付について
必ずご自分の地区の指定日と指定会場をご確認ください。
申告期間
令和6年2月6日(火曜日) から 令和6年3月15日(金曜日) ※土日祝日を除きます
申告会場
各地区のコミュニティセンター、鹿沼市役所本庁4階大会議室(鹿沼市今宮町1688番地1)
受付時間
- コミュニティセンター 特設会場(令和6年2月6日から3月8日まで)
※各コミュニティセンターの開催日程は、令和6年度市民税・県民税申告受付日程表(pdf 180 KB)をご確認ください。
(午前の部) 午前9時00分 から 午前11時30分
(午後の部) 午後1時00分 から 午後3時00分
- 鹿沼市役所本庁特設会場( 鹿沼市役所本庁4階大会議室 )(令和6年3月11日から15日まで)
(午前の部) 午前9時00分 から 午前11時30分
(午後の部) 午後1時00分 から 午後4時00分
時間外申告受付について(電話予約制)
申告受付日程表の予備日でも都合のつかない方は、電話でご予約をいただいた上で時間外に市県民税申告の受付ができます。
予約申し込みが多数の場合は、お受けできない場合がありますのでご了承ください。
※時間外申告受付をご利用いただける方は、市役所から事前に「市民税・県民税申告書」が送付された方のみとなります。確定申告は受付できませんのでご注意ください。
時間外申告受付日時 (受付人数)
- 令和6年3月11日(月曜日) 午後5時30分から午後7時00分 (30名程度)
- 令和6年3月13日(水曜日) 午後5時30分から午後7時00分(30名程度)
※電話でのご予約が必要です。予約受付開始日の2月1日(木曜日)以降に、税務課市民税係(63-2112)まで電話にてご予約下さい。なお、定員に達し次第、〆切とさせていただきます。
時間外申告受付会場
鹿沼市役所本庁特設会場(4階大会議室)
時間外申告予約受付開始日
令和6年2月1日(木曜日)から ( 受付時間:午前8時30分 から 午後5時00分 )
時間外申告予約受付連絡先
鹿沼市役所 行政経営部税務課 市民税係( TEL :0289-63-2112 )
※お電話をいただく際は、鹿沼市から送付された「令和6年度市民税・県民税申告書」をお手元にご用意ください。
会場での感染予防対策
- 職員はマスク着用で対応いたします。
- 会場設備や物品の定期的な消毒を行います。
- 定期的に会場の換気を行います。
申告に関してのお願い
- 各申告会場の対象地域が前年と異なっておりますので、詳しくは令和6年度市民税・県民税申告受付日程表をご覧ください。
- 郵送での申告を受付けておりますので、積極的なご利用をお願いいたします。
- 例年、受付開始時間帯が大変混み合います。また、午前中よりも午後の方が比較的空いています。
申告会場にお越しになる際のお願い
- 発熱がある方は来場をお控えください。
- 滞在時間短縮のため、収支内訳書や医療費控除の明細についてはご記入の上、お持ちください。
- 筆記用具、老眼鏡は会場にも準備がありますが、可能な限りご自身でもお持ちください。
上場株式等の所得にかかる住民税申告不要制度について【重要】
令和6年度税制改正により、住民税申告不要制度が廃止となりました。
令和6年度以降は、所得税と課税方式を統一することになります。
詳しくは、令和6年度税制改正のページをご確認ください。