(令和5年12月号:号外)屋根工事の点検商法のトラブルが増えています
消費生活センターに寄せられる「屋根工事の点検商法」に関する相談が増加しています。
点検商法とは、「近所で行う工事の挨拶に来た」などと言って突然訪問し、「屋根瓦がずれているため点検してあげる」と言って点検した後、「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかる」などと不安をあおって工事の契約をする手口です。
事例
- 「屋根瓦がずれているのが見えた」と来訪した業者との契約をしたがクーリング・オフしたい。
- 実家の父が、ずれた瓦の写真を見せられ修理工事の契約をしたがキャンセルできるか。
- 「近所で工事している」と言うので点検を依頼したが、近所の工事はうそだった。
アドバイス
- 突然訪問してきた業者には安易に点検させないようにしましょう。
- 屋根工事はすぐに契約せず、十分に検討したうえで契約しましょう。
- 保険金を利用できるというトークには気をつけましょう。
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クーリング・オフができる場合もあります。少しでも不安を感じたら、すぐに消費生活センターにご相談ください。
【お問合せ】
鹿沼市消費生活センター(鹿沼市役所2階8番窓口)
受付時間:[平日]午前9時00分~午後4時00分(土・日・祝日を除く)
TEL0289-63-3313
掲載日 令和5年12月6日
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〒322-8601 栃木県鹿沼市今宮町1688-1(行政棟 2階)
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0289-63-2122
FAX:
0289-60-1001