息子が家庭用ゲーム機でゲームのポイントを入手するために、約7万円課金していたことが分かった。
(令和5年1月号) オンラインゲームの課金に注意!!
事例
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ゲーム機にはクレジットカードを登録している父親のアカウントしかなく、息子は父親のアカウントでゲームをしていた。
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息子は動画サイトでポイントの入手方法を見てその通りにやったと言い、課金されているとは知らなかったようだ。ゲーム機会社に返金を申し出たが、断られた。
アドバイス
- 家庭用ゲーム機でもインターネットに接続でき、課金してアイテムなどが入手できるゲームがあります。
- 最近の家庭用ゲーム機では保護者用と子ども用のアカウントを分けて管理できるようになっています。子どもが保護者の許可なく課金しないように、保護者用のアカウントを子どもに使わせることは避けましょう。保護者用のアカウントで子どもが課金した場合、子どもが課金したと証明することが難しく、未成年者取消しが認められないことがあります。
- 子どもの予期せぬ課金を防ぐためにも、ペアレンタルコントロール機能を利用しましょう。
- オンラインゲームのルールについて、家族でよく話し合うことが大切です。
- 不審に思ったり困ったときは、消費生活センターにご相談ください。
【お問合せ】
鹿沼市消費生活センター(鹿沼市役所2階7番窓口)
受付時間:[平日]午前9時00分~午後4時00分(土・日・祝日等を除く)
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掲載日 令和4年12月26日
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