刀 細川仙之助正守
 
     
    
名称
刀(かたな)
基本情報
1864年 江戸時代
 
表銘・作陽幕下士細川正守(刻印)
裏銘・元治元年八月日
長さ69.9cm・反り2.1cm・目くぎ穴1個
指定
鹿沼市指定有形文化財(工芸品)
指定年月日:昭和36年12月12日 
所在地・アクセス
板荷
所有者
個人蔵
成り立ち・見所
元治(げんじ)元年(1864)、実父二代正義に迫る優れた作を残した正守(まさもり)が43歳のとき、優れた鍛刀技術を存分に発揮した快心の一刀です。 鍛えは板目流れ、柾がかかり、刃文は小(こ)丁子乱(みだ)れに 砂流しがかかり、表裏に二筋(ふたすじ)樋を彫っています。「作陽幕下士」の銘に、士分として津山藩刀工の地位にある正守のプライドが示されています。
※刀剣用語解説はこちら
						掲載日 平成22年8月24日
							更新日 令和6年6月28日
							
		
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