このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ文化財有形文化財> 刀 荒川喜平行秀

刀 荒川喜平行秀

刀荒川喜平行秀    刀荒川喜平行秀    刀荒川喜平行秀

名称 

(かたな) 

基本情報

荒川喜平行秀

1853年 江戸時代
 

・野州住荒川行秀
裏銘・嘉永六年巳八月日

長さ62.8cm・反り2.1cm・目くぎ穴1個 

指定

鹿沼市指定有形文化財(工芸品)
指定年月日:昭和38年3月27日 

所在地・アクセス

村井町 

所有者

個人蔵 

成り立ち・見所

数少ない行秀(ゆきひで)の打刀(うちがたな)の一つで、嘉永(かえい)6年(1853)、44歳のときの作です。 鍛え板目肌美しく、刃文のたれ気味の互の目深い出来です。この年の6月、浦賀に黒船が来航し、脅えた宇都宮藩から槍、刀の注文があり、年末には刀銘に「宇都宮臣」と刻むことを許されています。 


掲載日 平成22年8月24日 更新日 平成30年12月6日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課 文化財係
住所:
〒322-0069 栃木県鹿沼市坂田山2-170(市民文化センター 3階)
電話:
0289-62-1172
FAX:
0289-65-6742
Mail:
(メールフォームが開きます)

カテゴリー

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています