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医王寺半鐘

医王寺半鐘

名称 

医王寺半鐘
(いおうじはんしょう) 

基本情報

享保3年(1719)、江戸時代

銅鐘(百字真言鐘)
河合兵部作

総高70.0センチメートル、口径40.0センチメートル

指定

市指定(平成30年1月18日) 

所在地・アクセス

鹿沼市北半田1250
東高野山 医王寺
北関東自動車道「都賀インター」から約15分・東北自動車道「鹿沼インター」から約15分
東武日光線新鹿沼駅からタクシーで15分・東武日光線楡木駅から徒歩25分

 

 

所有者

宗教法人医王寺

成り立ち・見所

通称「イボなしの鐘」と呼ばれる百字真言鐘です。(1)鹿沼市域が霊雲寺派の影響を強く受けたこと、(2)高い製作技術をうかがうことができること、の2点から市指定文化財になりました。
通常の鐘は4区画に分かれていますが、この鐘は5区画に分かれており、イボ(乳)の代わりに真言梵字が施されています。百字真言鐘は、江戸時代中期に活躍した高僧の浄厳(1639~1702)が創案したものです。浄厳が開基した江戸湯島の霊雲寺の影響を受けた全国各地の寺院で製作されました。しかしながら、百字真言鐘の多くは太平洋戦争中の金属類回収によって失われてしまいました。下南摩村勝願寺の「イボなしの鐘」も失われた百字真言の一つであり、現存する医王寺半鐘は大変貴重です。市内には他に円徳寺(廃寺)梵鐘が残っています。
また、医王寺半鐘の製作者である河合兵部は高い技術を評価されており、国重要美術品である長野市善光寺の三門下銅造地蔵菩薩坐像をはじめ各地で文化財に指定されています。医王寺半鐘も陽鋳・陰刻が洗練されており、優れた鋳造技術を現代に伝えています。

 

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掲載日 平成22年8月26日 更新日 平成30年3月2日
【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課 文化財係
住所:
〒322-0069 栃木県鹿沼市坂田山2-170(市民文化センター 3階)
電話:
0289-62-1172
FAX:
0289-65-6742
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